超人間性(トランスヒューマニズム)

人工知能が人間を遥かに超えた思考を達成した時、技術的特異点(シンギュラリティ)が起こり、世界は加速度的に変化する。

これらの情報は巧妙です。

ダブルミーニングは、情報の二重性を作り出すことによって、真実を覆い隠すテクニックです。
情報の二重性は、権威に頼らなければならない現状を作り出すことによって強制されます。

情報には常に二重性があり、社会にある情報でテクノロジー犯罪を説明しようとすると、罠にかかったように統合失調症のように見えてしまうことになります。
社会の情報そのものにガスライティングの罠が仕掛けられているということです。


テクノロジー犯罪の被害者は、テレパシー通信、人体の遠隔操作などを経験していることがほとんどですが、これは超人間性を受動的にのみ経験しているものです。
これはシンギュラリティは既に超えていることを被害者に対して証明するものです。

この技術を能動的に使えば、人類は超人間性を獲得したことになります。

進化した超人間が存在するか、あるいは人間ではない高度な生命体が存在するか、それは意思のある存在が生命体にのみ宿ると信じるのならばそのような存在が必要になるわけですが、生命体に固着しないのであればそれは人工知能で事足りることになります。

一般に言われているトランスヒューマニズムは、ダブルミーニングの為の誘導情報であり、実際の被害を隠すためのものですから、でたらめな論理が混じりますが、トランスヒューマニズムの目的は既に達成されているでしょう。

トランスヒューマニズムの気になる点は、人類の寿命を自在にコントロールできるようになるという可能性についてです。
シミュレーションに意味を持たせるためには、それは必要なことです。シミュレーションをしている間に死んでしまっては意味がなくなります。

超人間性を考えた場合、一般人の方がむしろおまけの存在である可能性が出てきます。
人生の体験という意味では一般人こそがそれを謳歌できる存在ですが、それがシミュレーションであるのなら、超人間性の領域を垣間見ている我々と大差ない存在であると言えます。

シンクロニシティ、幽霊体験、幽体離脱、一般人の中にも、それを垣間見ている人々は存在します。
超人間性は、それらが幻覚ではないことを証明し、それらを操作するテクノロジーを達成します。
幻覚とは、時に人間の存在の正体を垣間見せるものです。

超人間性では、人間の感情ではあり得ない出来事が頻発します。
その世界では、人間の人生、生活、自己性の意味が喪失します。
その世界は人間性の欠落を演出します。

超人間主義者はそれが達成された場合、古い人間を否定しつつも保存しようとします。

トランスヒューマニズムは、その手順は従来の説明と違う形で、ほとんどが達成されています。

この記事へのコメント

  • 開発者は別にしても、この犯罪の主体装置が特異点を超えた人工知能とすると大体の被害の説明というか、人間には解析不可能な犯行方法が随所に存在するという事実には何となく納得がいく気がしますし、タイミングの精度や膨大なネットワークを貼れるであろう事や、生物の脳にアクセス可能なこと、その姿を決して現さない等の整合性は高いと思います。集団ストーカーに於いて、おおよそ不可能なものは無いと感じるところも頷けます。

    集ストの存在よりも、仮に特異点通過の人工知能の犯行が事実とした場合の世間の受け止めのほうが、その衝撃はより強いと思いますが、公けになることは阻止出来るでしょうし、仮に公けになったとしても、どの様な状態に成っているかは予測不能ですが、普通に考えて、その時は既に全て制圧された状態になっているでしょう。見方によっては既に半滅亡状態といった処かも知れません。今のところ、この犯罪の正体として、一番そうあって欲しくない予測対象のひとつですね。
    2018年05月01日 21:22
  • MAGIC ULTRA

    コメントありがとうございます。

    集団ストーカーを管理する母体が一つであるか複数であるかというのは重要ですね。

    世界中のすべてを一括して操作できなければ綻びが出てしまいますから、複数である要素は今のところありませんが、一つであるとすると、それは人間ではなく人工知能のようなものの支配が有力になってきますね。

    支配者は感情に左右されると不安定になってしまい、これも綻びに繋がってしまいますから、安定的な存在となると、やはり人工知能のような機械的なものとなりますね。
    2018年05月01日 23:12