問題なのは物理とこの直観が最新の物理学をもってしてもうまく結び付けられないことであり、それ故に人間が作り出した直観の何処までが確かなのか、はっきりとしたことが誰にも分からないということです。
にもかかわらず世間はすべての常識を一緒くたにしてそれらの疑問を蔑ろにしようとします。
この辺りがガスライティングのような真実を隠す働きに見えます。

今存在する世の中のあらゆる知識はほぼ言語に根差していて、すべて人間の直観から生み出されたものです。
どれだけ実験を繰り返しても、それを把握しているのは人間の五感から入力された情報を基に計算される思考という直観でしかありません。
その直観が科学的に説明されれば話が変わって来ますが、量子レベルまで解明されつつある現代でも未だ謎のままであり、これはタブーの領域のため情報が制限されているようにも感じます。
意識の多くの要素がクオリアという謎の現象で占められていると説明しましたが、クオリアが万人に共通している仕組みなのかまだ解明されていないため、わずかな遺伝子の差異によって人によって違うクオリアが存在しているかもしれないと考えると、意識というものは実はかなり曖昧なものであり、そもそも遺伝子がクオリアまで作り出す設計図を持っているというのも驚異的であり、どうにもインテリジェントデザイン感が拭えません。
このブログではほとんどの情報はバイアスであることを説明してきましたが、その根源はどこかということよりも、まずどこまでがバイアスなのかを考えます。
バイアスは人間が生み出した情報すべてということはここまでで説明しましたが、さらに人間の情報以前の五感や直観、意識の段階からバイアスをかけることは可能であり、錯覚こそが脳が自動的に作り出しているバイアスです。脳は自動的に五感を捻じ曲げて盲点を消し、色を作り出して着色し、さらに奥行きなどを調整します。直観そのものにすでにバイアスがかかっていることは錯覚の記事で説明した通りです。
ある程度物理や宇宙学に詳しい人であるならば自分の直観と物理の世界は必ずしも一致していないことを知っているでしょう。
我思う故に我在りというのは様々な解釈が出来ますが、最終的には我々は自己の直観しか認識できないため、世界が本当に存在しているかは外部から入る情報をどこまで信じるかという信念の問題になります。
そしてややこしいことに集団ストーカーというものはその認識のいずれの段階も操作できることが分かっています。
それであれば意識そのものをゼロから作り出してしまえば簡単ではないかというのがこのブログで説明している集団ストーカーはシミュレーション世界の種明かし説です。
それはマクロ的操作であればあるほどはっきりするため、このブログではマクロの確率の異常をいくつか挙げています。
それを補強するように、この世界の情報はこの世界が現実であることを疑うことを忌み嫌う情報であふれ、強力にそして不自然に現実を信じるように洗脳をかけるような情報が多いということもこのブログでは説明しています。
この世界が現実であるならば、この世界が現実であるか否かはそれほど気にすることではないはずです。
どちらでも大差ないことです。
どうしても偽物であるとすると価値が落ちるというバイアスがあるかもしれませんが、集団ストーカーが存在するという時点でこの世界がある意味偽物であることは確定しています。
現実を強く信じ続けていなければ命を軽視してしまうのではないかという危惧もあると思いますが、我々が戦っている敵というものは既に認識をことごとく塗り替えてきています。
倫理さえも覚悟さえも軽々と揺るがしてくる敵ですから、被害初期の動揺さえ乗り切れば敵を見据える覚悟を持つこともあるでしょう。
強弱はあれど集団ストーカーは全人類を操作していますから、その操作から逃れることは容易ではありませんが、逆に全人類同じ状態ですから例え被害が酷かったとしても、自分だけが特段自由を奪われているわけではないことにも耐えなくてはなりません。

認知の歪みは恐怖から発生することもありますし、現状を認めたくない故に自ら現実を拒否することもあるでしょう。
ポジティブに思考するあまり抗えない現実を見失うこともあるでしょう。
思考を歪めることは自由です。
せめて自らの思考は自由に使うべきでしょう。
弱点のない敵の弱点を見つけ出すことも良いでしょう。
ですが厳しいことを言えばそれらはすべて嘘となり、時にはガスライティングとなってしまいます。
難しいのは現実の世界でさえすべてにバイアスがかかっているにも関わらず、さらに集団ストーカー現象というものはそれに輪をかけてバイアスをかけてさらにそれを隠したりされます。
ですからまず集団ストーカーのバイアスを外し、さらに現実の世界のバイアスを外すというややこしい作業が必要になります。
一番分かりやすい言い方をすれば、そもそも集団ストーカーはすべてを操作出来ますから、現実の世界というものを考慮する必要はないのです。それは一般の人にも分かりやすく伝えるために二重に説明しなければならないわけですが、集団ストーカーが存在するというだけで、既に現実の世界は存在せず、たった一つの集団ストーカーという世界が存在すると考えた方が分かりやすいでしょう。
しかしほとんどの被害者は現実の世界に帰りたいと願っています。
現実の世界に帰ればこの世界から集団ストーカーが消え去るのでしょうか。
この辺りがほとんどの被害者が現実的ではないところです。
集団ストーカーはこの世界の中に存在しますから、現実というものが幻であり虚構なのです。
その存在しない現実をほとんどの被害者が望郷者のように求めています。
あるいは何かそのような世界観が見えているのかもしれません。
世界観が反転するようなややこしい話になります。
まず一般人をベースに考えますが、世界の認識のすべてがバイアスです。見えている世界が本当に存在しているかは誰にも知りようがありません。さらに集団ストーカーが世界にバイアスをかけます。バイアスは二重になりますが、逆にバイアスの否定も起こります。
集団ストーカーは実在する世界を歪ませている可能性と実在しない世界を作り出している可能性を示唆します。
一般認知は世界が実在すると信じるかどうかです。
我思う故に我在りの意味が変化します。
操作された世界ですから我の主体性が揺らぎます。主体性が揺らぎますからホログラムのように存在も揺らぎます。
「我思わされている故に我というバイアスが存在する」

この記事へのコメント
とりあえず名無し
重大な事ですので、こちらにも書いておきます。
今回の台風19号が集団ストーカー・テクノロジー犯罪の操作が関与しているかどうかは定かではありませんが、問題は、この集団ストーカー・テクノロジー犯罪が世界の気象を操作する力が確実にあり、現に異常気象や災害を集団ストーカー・テクノロジー犯罪が操作している可能性が極めて高いということです(可能性が極めて高いと表現するのは、確実にやっているのですが客観的証拠を当然掴ませないからです)。
集団ストーカーとテクノロジー犯罪の被害者でも、この気象操作ができることを認識できない被害者も多く居るのですが、事実は、この集団ストーカー・テクノロジー犯罪は世界の気象操作だけでなく地震操作なども可能です。
これは過大解釈でも他の何でもなく、本当の事です。
この犯罪の被害者や関係者の中でも、この事実を知っている人達は居ます。
被害者ではない世間の人々や科学者や有識者たちや認識できない被害者は、このような集団ストーカー・テクノロジー犯罪の操作の力が本当であることを知らず否定します。
ブログ主さんも、集団ストーカー・テクノロジー犯罪の気象操作は当然ご存知ですよね?
今日の昼は、私は就活で職場見学をするのですが、このテクノロジー犯罪の輩がやたらうるさく睡眠妨害などをしてくるので、このような時間にコメントすることになりました。
とりあえず名無し
しかし、真実は、そのようなチャチなテクノロジー(実物の画像が公開されたようなチャチな代物)ではないことは、ブログ主さんや、この犯罪に本当に詳しい被害者や関係者方々の当然、知るところと思います。
正解はシンプルです。
この集団ストーカー・テクノロジー犯罪では、被害者や人間(心身共に)や動物や物質を含めた地球圏内の殆どの事物を正確に操作する力・テクノロジーなどが使用されています。
用いられている力・テクノロジーなどは多数ではなく一種類です。
それは、私たち被害者や加害者や加害物などを操作している謎のテクノロジーで気象や地震や地球圏内の殆どの事物を正確に操作しています。
地球圏内の殆どの事物を正確に操作できるとは、地球の内部や地球圏外の操作は現在のところ確認できていないからです。
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
高い治水力を実感できたものの異常気象がそれを上回りました。
温室効果ガスによるエルニーニョが異常気象の引き金になっているとの予測がありますが、温室効果ガスの排出は人間がコントロールできますからそれを計算して実行しているとするならばそれも現実的な操作と言えます。
就活は心労が多いでしょうが、新しい世界が見れるかもしれませんから頑張ってください。
私も転勤や睡眠妨害攻撃で今年三度目の引っ越しを余儀なくされていて近場ですが苦労します。
操作の力は間接的なものを含めて様々なものが考えられ、すべてを可能にする理論が一般理論の中にもあります。
とりあえず名無し
集団ストーカーやテクノロジー犯罪被害を受けながらの就活は相当大変ですが、私の場合は何故かしら働いていたほうが攻撃が弱まります。
ブログ主さんも攻撃などで今年三度目の引っ越しは大変ですね。
今回の記録的な台風19号と集団ストーカー・テクノロジー犯罪の操作を関係付ける証拠はなく、世間や専門家も温暖化による異常気象の一種との予測でしょうが、私が言いたかったのは、この集団ストーカー・テクノロジー犯罪は条件が整ってなくても異常気象や異常な天気などを操作により強引に起こすことも出来る科学力であり現に操作している事象がかなりあるということです。
操作の力(テクノロジーなど)は間接的なものを含めて様々なものが考えられますが、私が「用いられている力・テクノロジーなどは多数ではなく一種類です」と言った意味は説明不足でしたが、集団ストーカー・テクノロジー犯罪が用いている人間を操作している力も、気象操作の力も、地震操作の力も、電気機器や電子機器を操作している力も、その他の物質を操作している力も全て同じ力(テクノロジーなど)で操作可能という意味です。
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
このブログは全操作する力が存在するという主張が基本ですから大丈夫です。
細かい差異の擦り合わせよりも、まず集団ストーカーが存在し、謎の操作が存在するという基本の大きな方向性を一致させ周知することが必要です。
匿名
今回のハギビスについても、実は或る意思に依って経路を作られていたのです。その意思に追従して海水温や経路は出現するのです。スパコンの計算の前に、操りの布石は意思に依って既に構築され、その後に予報されるのです。この台風は用意された種明かしの為に、いつもの暗喩をしていたのです。
まぁ、誰も信じないでしょう。信じないからこそ、それは被害者が狙われていると思わせる、浮動軌道を見事に見せて、いつも通りの種明かしをしたと言うことです。ひとつは15号と19号は被害者に憑くシンクロと見ていいでしょう。
この世界の構造はその様に作られていることを、今こそ知るべきですね。
例えば、子供の自殺者が過去最高という事実は、どこまでが制御された事象であるかという疑問一つ挙げても、被害者にとっては、それは創られた事実なのか?或いは並行世界の成せる事象なのか?我々だけに当てがわれた、煽りの虚像なのか?そこから出発しなければならない疑問だけは肯定される世界に、我々被害者は幽閉されたのでしょうか?
どこまでが創られた世界か認識出来ない以上は、自分の信念に則って行動するしかないと言う選択は、人間の性でしょうね。
冗談じゃ有りません。最初からそれ以上の何かが稼働しています。
いい加減な事は言わないで頂きたい。それ位、考えればお分かりでしょうに。どうして、知っているくせに、そうやってウソぶくのでしょか?
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
哲学は宗教に近いメカニズムを持っているように感じます。
信じ難いことを主張し、それを信じないように誘導することもまたミスリードになります。
全操作は科学的なものではありますが、それを物理操作と考えてしまうと物理的にも科学的にもあり得ないかたちになってしまうかもしれません。
それは9割方が認識の操作のみで構成されていますので、実際に物理を動かすことも可能だと考えていますが、かたちそのものは少し違うのではないかというのが今の私の見解です。
特殊部隊
勿論人間としてです。或る意味、特殊部隊でありハンティングワールドにも成り得ますよね。加害者の一部には、そうでなければ説明が付き難い様な人達が居る様です。
邪悪な彼らにしてみれば、それはそれは面白い世界に成るでしょう。ゲーム性も高まり、思い通りの断罪も好き勝手と言ったところです。
只、それに掛ける時間の長さや統制力の強力さ、地球規模の操作が出来る分けですから、個人の思惑で、どうこう出来るものでも無いのかも知れませんし、彼ら自身がどの様な形態や実体を持っているのかも知る術は無い分けですから、可能性は薄いですね。
しかし、よく考えてみると、シミュレートであるならば、非常に地味で細かい個人への操作も台風操作も
差は無いことに成りますよね。こうなると可能性は一気に上がりますね。少なくとも陰謀説よりは、台風進路は遥かに簡単に照準を合わせられますね。
やはり説明が付きにくいのが、時間という概念ですね。彼らのシミュレーション外では時空への高度な加工は容易に出来るのでしょうね。それとも、それ自体が造られたものなのか?このSF感がバイアスに負荷を掛け、考えたくなくなりますね。どうにかならないでしょうか。
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
SFは作家や科学者が大衆をミスリードしてガスライティングを完成させるために作った作り話ですからすべて信用できるものではありません。
ですからSFにならないように注意しながら現実の論理を自ら構築するしかありません。
ですがそうするとSFに洗脳された人々には理解できない話になってしまいます。SFに洗脳されていない人々は皆無に近いでしょう。
既にガスライティングが完成した世界ですから、どのようにしてもこれが伝わることも皆無に近いでしょう。
被害者同士でさえ加害者的な振る舞いに見えることがあるでしょうが、これは見えるだけではなく実際にそのように作用しています。
これが何を意味するかというと、実は我々被害者も集団ストーカーの一員であるということです。
それで私は全操作が可能なシミュレーションと言う考えに至りました。
集団ストーカーというものは言わば現実の否定ですから、現実に固執するほど矛盾が大きくなるように設計されています。
陰謀論
その目的が、告白出来ない森羅万象の反転の強要であったとしても、私感としては、どうしても整合性に欠ける様な気がして成りませんね。それこそがガスライティングの罠であると言われれば、そうかも知れませんけどね。
ただ、陰謀論を置けば動機としては全く成立しています。ですが、今度は現象学的に無理が生じます。シミュレーションの中で、陰謀論を構築できる立場にある人を、彼らの自由意志に依って試している。或いは、陰謀とシミュレーターは繋がっている。この様にも考えられるかも知れませんね。
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
直観がほとんどの世界観を決定しているようです。
どこまで自らを操作されているかという経験の差によって認識は変わるでしょう。
自らの肉体は疎か、思考や認識、五感まで操作されている状況で、かつ世界のすべての事象が不自然な軌道を見せている状況です。
全人類が洗脳される可能性と、この世界がシミュレーションである可能性を天秤にかけた結果、後者の方が遥かに現実的であるように感じました。現実という言葉では現実を伝えきれないかもしれません。
しかし身近にリアリティを感じる存在がいるのであれば、それを優先した方が良いかもしれません。
私はリアリティを感じる存在が何一つありませんので特に問題はありませんが、おそらくこの先のシナリオなどが変わってくるだろうと思います。
この世界の成り立ちを知ったところでこちらからアクセスできなければどうしようもありませんから、我々は人間として人間の能力で出来る範囲で対処するしかないかもしれません。
陰謀論
私自身、贋の現実が怖いんだと思います。生活は自分の意識を2分割します。見える現実用とホントの自分用を絶えず用意しておきますが、操作の為か、見える現実の方に精神を消耗させられる感ですね。
ですから、自分で真実に少しでも近い証しを心に留めておきたいのです。自分でなく、外部状況が分裂の状態を起こしているので、いわゆる自己防衛機能が働いてしまっているんでしょうね。
今までに、一部の哲学者は人間関係のメカニズムの澱を厳密に排除した結果の、他者と自己の生活に於ける、営みの力学が純粋に研究されています。
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
信じたいものがある場合、それと現実が一致しないと混乱することがあるかもしれません。
哲学は正直ミスリードの要素が強くあまり科学的ではない情報が多いと感じますが、科学が思ったほど進展していないのもガスライティングのように感じます。
少しややこしい話になりますが、私が言っている集団ストーカーによる種明かしは仄めかしの一種で、あくまでターゲットにしか通用せず、世間一般には意味を持たないものです。むしろ世間一般の方には収束という現象が起きて、すべてリアリティの高い誰もが納得する結果になることがほとんどです。コペルニクス的転回ですら人々はすんなりと受け入れて価値観が反転したことをすぐに忘れます。
部分的に種明かしが有効になったとしても、世界全体は常にガスライティングという方向へ収束します。
あまり語られることがありませんが、私がこのブログで主張している主要なものが、集団ストーカーとは世界そのものであるということです。
もっと言えば、集団ストーカーというものはただの種明かしのための演出に過ぎないということです。
多くの被害者は集団ストーカーこそが敵であると認識していますが、このブログで説明していることは、確かに集団ストーカーは敵ですが、それはただの敵という演出に過ぎないということです。ですから実体としては実は敵ではないということですね。これは気付いている被害者もある程度いるのではないかと思います。
このあたりはこれまでにも説明してきましたが、まだ説明が足りないかもしれません。
ただ私はそれでも集団ストーカーを敵と認識し続けています。
誰もがそうでしょうが、到底許せるような存在ではないからです。敵も攻撃を止めることはないでしょう。これは敵による感情操作でもあります。
この状況を客観的に見ると、何が起きているのか少し見えてくるかもしれません。