人間の最も大きな性格の違いは、この怒りの性格によって決定されます。
また、感情には表面上感情的には見えない判断基準も存在し、相手を見た瞬間、見た目や雰囲気、考え方の違い、立場の違い、コミュニティーの違いなどに気づいた瞬間にそのスイッチが入り、敵か味方かを判断する種類の人間が存在します。
人間は快と不快のたった二つの方向性のスイッチに支配され、コントロールされています。
そのうちの不快の感覚を自ら誘発する回路のうちの一つが怒りという脳のメカニズムです。
怒りは、本来は差し迫った危機に対して発動されるものですが、人間が危機的な状況で発動される感情は驚きのみであり、怒りはその後の思考回路による社会的な立場の崩壊に対する反応や、善悪の判断によるものがほとんどです。
怒りとは、動物的な感情というよりも、極めて論理的で社会的な感情であることが分かります。
つまり、怒りとは思考回路による判断から生まれる二次的な感情であり、肉体的な反射反応ではないということです。
しかし、一部の被害者が経験しているものに、強制的な怒りの感情の操作があります。
まったく状況に関係がない状態で、何の根拠もなく、突然怒りの感情のみがこみ上げてくる現象です。
怒りは本来であれば二次的な思考回路から発動されますが、まったく思考回路と関係なく、独立して感情のみが発生することもあるということになります。またその強制的な感情操作を経験している人々も多数存在します。
怒りというものが解明できない原因には、このように感情が肉体的なものでありながら、精神的なものや思考によって左右される特性があるからと思われますが、根源的なものとしては社会による人間の体の仕組みの隠蔽があります。
アンガーマネジメントは、怒りの感情を自らコントロールして消化するテクニックですが、怒りの原因が他者であり、それがターゲットに向けた意図的な嫌がらせである場合、わざと相手を怒らせようとしているわけですから、その原因を絶たない限り、雨漏りしている水を雑巾で拭き続けるようなもので、意味がありません。
集団ストーカーは、このアンガーマネジメントを悪用しています。
アンガーマネジメントは本来、怒りを自らのコントロールで抑えるものですが、集団ストーカーはどのようにすれば相手を怒らせることができるかを熟知しており、アンガーマネジメントの手法を逆に使って嫌がらせを行います。
アンガーマネジメントによって、怒りの原因が何なのか、どのような仕組みで怒りを与えられているのかを理解すると、集団ストーカーの攻撃が極めて効率的で計算されているものであることがよく分かります。
集団ストーカーが攻撃に使っているのは、ほぼ挑発のみであり、こちらを定期的に怒らせる行為ですから、意外とその攻撃がシンプルであることが分かります。
シンプルではありますが、生きる上で必ず行わなければならない行動に、様々な種類やテクニック、タイミングの攻撃が加えられますから、避けることが困難です。
集団ストーカーは絶対悪であり、人間は本来ならば悪を嫌うということが、我々に有利な要素ですから、このあたりはいろいろとヒントになるかもしれません。
集団ストーカーの攻撃手法は、行動の妨害、平静時の挑発、ターゲットを不安な状況に置く、恐怖を与えるなどですが、これらが怒りの下地となり、生きにくさの原因にもなります。
この手法をインターネットで周知するだけでも、その嫌がらせを堂々と使うことが出来なくなるという効果がありますし、そのことを無視しようとする世の中の人々のおかしさを知ることにもなるでしょう。
アンガーマネジメントで怒りを消すことは出来ませんし、軽減することは可能かもしれませんが、それが問題の解決に繋がるかどうかは分かりません。
怒りが思考から生まれるのならば、思考のみで怒りを消したり感じないようにしたりすることも可能でしょうが、それは本来の人間の感情のかたちや流れが変わるということですから、複雑な状況になります。
無理に怒りを抑えようとすることは逆効果になりかねませんから、無理をしすぎない、あえてアンガーマネジメントをしないということがアンガーマネジメントに繋がるということもあります。
集団ストーカーはアンガーマネジメントを逆に利用する実力があるということに気を付けるべきでしょう。
アンガーマネジメントを利用している嫌がらせに対しては、アンガーマネジメントは通用しません。
アンガーマネジメントは本来内向きの操作ですが、それは外向きの操作に利用することが可能であり、それはターゲットの感情を操作するために使われます。
この記事へのコメント
ぴぴ
MAGIC ULTRA
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コメントありがとうございます。
集団ストーカーはあらゆるジレンマを使った攻撃を仕掛けてきますね。
味方を作ろうとすると味方まで攻撃されてしまう危険がある訳ですから、我々は最終的に何にも頼れない状況にされているかもしれません。
奇妙な人々が周囲に現れる現象については本当によく分かりませんね。
私のまわりにも障害者風の人々が頻繁に現れますが、何らかの仄めかしだろうと思いますが、何を意味するのか分かりません。
毎日SOS
”被害妄想的ですね。中略。精神病がどうたら。私の経験から言うのです。かんたら”
とかコメントされました。
もう、物凄くアンガーです。
騒音で防音イヤーマフを着けたら、鼻を触る仕草をされました。
2箇所の店で、店外に出るタイミングで他の客に。
聴覚を塞いだので、視覚から不快感を出そうとするのが見え見え。アンガーです。気持ち悪いです。
MAGIC ULTRA
>
コメントありがとうございます。
本当に彼らは様々な挑発を仕掛けてきますね。
それに付随して、よく言われることに、米国では既に、この犯罪が広く認知されています。日本は余りに遅れています。という様な主張をされる方がいますが、だとしたら、実際米国でこの犯罪が解決されたのでしょうか?或いは解決に急速に向かっているのでしょうか?似た様な結果だと思えます。最近では某ツイッターで素粒子物理学者のF博士がアルミの帽子を被ってY.Tに出て必死に訴えておられますが。確かにS盗聴はありますが、ma事件で加害者と言われる人達は、どうしてS盗聴して、危険を避けなっかたのでしょう?余りに矛盾しています。私もこの犯罪を早く、過去の笑い話として語れる日が来るのを切望していますし周知活動も決して無駄ではないと思います。日々苦しい中で、活動している方々には、頭が下がる思いですし、それは微塵も否定するものでは有りません。
この犯罪の特徴として広義の意味でのシンクロが頻出します。その理由は分かりませんが、私は現SEIKENが倒れた場合、それに伴いこの犯罪の解決に向かう大きなシンクロが起きると思います。理由は分かりませんが、おかしいものは、おかしいと主張する意識の問題だと思います。多くのガスライティング等は、実行者の外の次元の力で遂行されているということに気付かなければ、この問題の本質は見えて来ない様な気がします。
MAGIC ULTRA
確かに不思議なことばかりですね。
被害者でさえが、例えば陰謀論など、何かを信じているんですよね。
被害者が本質を捉えたとしても、被害者同士の情報のやり取りの段階で、操作されて言葉を変えられているのかもしれないと感じることもあります。
さすがに被害者でさえが、ことごとく論理の崩壊を起こすというのは少し考えにくい状況です。
被害者はパラダイムシフトを起こされ、個人のみの世界観が書き換えられた状態ですから、もう一度パラダイムシフトが起きれば、集団ストーカーの被害から逃れることも可能かもしれません。
いずれにしても、この世界が奇妙な世界であることは確定的ですから、世界の真実を我々は知っているとは言えます。
その種明かしは意図的なものですから、これはゲームのようなもので、ひょっとしたら解答が用意されているのではないかと感じることもあります。