社会全体のコントロール

世の中の人々は、多かれ少なかれ洗脳されています。

これは言語が他人由来であるからで、仕方のないことです。
言語を使う以上、洗脳からは逃れられません。
言語以外の音楽、絵画などは言語以上の直観的な洗脳力を持っています。
なので洗脳を解くには、やはり言語を使うしかありません。

みなさんの中には、社会全体に不満を持っておられる方も多いでしょう。
資本主義に支配された社会、よく仕組みが分からない社会、モラルが低下して生きにくい社会。
資本、モラルともに政治家やマスコミが、その多くを支配しています。

政治家、マスコミ、この2つの要素を解明しないかぎり、世の中の真実は永遠に見えません。
しかし、この2つの要素は一般国民には触れることができない不可触の領域です。

政治やマスコミに不審がある人は多いでしょう。
しかし、一般の人が政治やマスコミの報道に口出しできない理由を、誰も知りません。
人々の感覚と大きくずれた政治や報道が、日々繰り返されています。
マスコミによるガス抜きかもしれませんが、テロップで流れるインターネットのコメントのようなものだけがまともな意見です。
マスコミの情報は異常と感じる人も多いでしょう。

そこが分岐点となります。そこをおかしいと思うか思わないかで、人間の属性が分かれます。

世の中の人々は何者にもコントロールされていないと思う人。
一部の人々はコントロールされているが、自分はコントロールなど受けていないと思う人。
世の中のすべての人々がコントロールされていると思う人。

この世の中は、どんなに嫌でも資本主義から逃れられないように出来ています。
この世の中は、どんなに嫌でも生きにくくなるルールでさえ適用されるように出来ています。
この世の中は、大きな悪にも、間違ったローカルルールにも目を瞑ります。

世の中について、おかしいと思うことはたくさんあるはずです。
それを直せない理由が分からないということがおかしいのです。

社会のおかしいことをおかしいと言えない、おかしいことが共通認識にならない、これが世の中をコントロールしている力であり、生きにくさの原因です。

敵は、自由の中にも秩序の中にも、恐怖を作り出します。

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