新聞、雑誌、テレビ、インターネット、すべての情報がマスコミの支配下にあります。
みなさんはマスコミ以外の情報を信じないように思考操作されています。
マスコミは世界の中心とアクセス出来て、そこから情報を引き出しています。
世界の中心は政治団体や研究所だと思いますが、ここも曲者です。
重要なのは言語の曖昧さです。
政治団体や研究所は、ほとんどの場合嘘を言いません。
ただ、情報を曖昧にぼかすのです。
そしてマスコミがそのぼかされた情報をもとに、曖昧な情報を作り出すのです。
そしてよくわからない妙な情報が、みなさんに届きます。
それをみなさんは信じざるを得ません。
マスコミは時に嘘の情報を作り出しますが、そのほとんどは真実に由来する情報です。
しかし言語の曖昧さを利用して、微妙に意味をぼかします。
そして時にあり得ない情報を、一般市民に信じ込ませます。
情報は言葉だけではありません。
言葉以外の映像や雰囲気も重要です。
マスコミによる人々の意識操作は、現在は曖昧さを利用して行われます。
真実を知りたいのであれば曖昧さは許されないのですが、現在マスコミが流している情報のほとんどが曖昧です。
正確に言うと、決定的な結論を出さないことにより、一般の人々を真実から遠ざけています。
なので人々は真実を答えられないのです。
いずれ詳しく説明しますが、マスコミはダブルミーニングというテクニックを巧みに使い、人によって情報の印象を変えるというコントロールをしています。
政治家の不祥事がなくならない理由、警察が暴力団を撲滅できない理由、あまりにも奇妙で不完全な国が日本の近くに存在する理由、すべてのおかしなことが曖昧で、はっきりとした理由が分かりません。
人々はマスコミに意見することができません。
インターネットではマスコミに対する不満が噴出していますが、マスコミはそれをあざ笑うかのように偏向報道を加速させています。
この理由も人々は答えられません。
どうしてもインターネットの批判意見が少数派と思ってしまうはずです。
そのように数の操作もされています。
人々がマスコミに逆らえない理由はモラル感です。
マスコミは巧みに人々のモラルを利用しています。
モラルを人々に植え付けておきながら、それを利用して人々をコントロールするというマッチポンプです。
暴力団を撲滅できない理由は、暴力団も人間であり、人間を攻撃するのは可哀想というモラルです。
組織を解体すればいいだけのことなのですが、そこまで考えが及ばないように巧みに思考操作されています。
テロ組織は違法なのですが、警察や法律は暴力団に対してここもぼかしています。
暴力団は、政府が人々をコントロールするためのツールだからです。
暴力団の見えない恐怖も、マスコミによる人々の意識操作に一役買っています。
真実を追求しようとすると、それを阻害する意見が現れます。
真面目に考えるのは愚かだとか、政府には政府の都合があるのだとか、何か分らない理由があるのだとか、必要悪だとか、よく分からないタブーを主張する人々が現れます。
物事をはっきりさせ過ぎると生きにくくなると思い込んでいる人がいますが、物事がはっきりしないことで生きにくくなっている人々の方が多いのです。何より理不尽です。
ほとんどの情報はまともです。
まともな中に権威のある嘘の情報が混じると、人々はそれを信じてしまうのです。
曖昧さ、これを許してはなりません。
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